那須烏山ジオパーク構想

那須烏山にジオパークを

とちぎの化石図鑑編集委員会2014
とちぎの化石図鑑編集委員会2014
 『とちぎの化石図鑑』を一部改変
 那須烏山地域は、栃木県の東部に位置します。新第三紀中新世の海進から海退まで、一連の地層が市内各地で確認され、多くの研究者の研究対象となっているほか、海生の貝やウニ、魚のうろこなどの化石も身近な場所で見ることができ、過去にはヒゲクジラの仲間のオオガネクジラが発見されています。河川には、段丘地形や蛇行地形などの川(水)が作った地形がよく残っており、地学的な学習の場として最適な環境です。最近では、教育活動の一環として、市内の中学生がジオパークについて学習しており、興味関心が高まっています。また、旧石器時代から人が活動していた痕跡があり、古くから里山里川として利用され、紙漉き(烏山和紙)や酒造りも行われてきました。
 このような水が作ってきた大地の変遷の歴史を感じとり、自然と人々の関わりを学べる里山と里川の自然環境を背景としたジオパークの設立を目指します。

ジオパークとは








化石
昭和54年に発掘されたクジラの化石
(栃木県立博物館提供)



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